鬱気味サラリーマンの映画レビュー

うつ病などの精神病歴を有する福岡県のサラリーマン。癒しを求めて鑑賞した新作、旧作映画の自己満足レビュー。というより感想。映画以外のことも徒然書きたいです

3D彼女 リアルガール

昨年公開、高校生とかターゲットのキラキラ青春映画の紹介です。

私の柄ではありませんが、妻がエンディングに使われてる西野カナの歌がいい!というので、観てみた次第であります。

 

 

個人的評価 :

3.2(うち、西野カナが1.5)

 

ひとこと:

おしあわせに!

 

⭐️目次

⓵こんな映画

⓶あらすじ

⓷独断偏見ポイント

⓸まとめ

ネタバレなし。

 

 

⓵こんな映画

 

原作は那波マオの同名少女漫画。

2018年公開で、キャストは中条あやみ佐野勇斗上白石萌歌ら若手注目株のほか、竹内力とか、濱田マリが脇を固める。

興行的には振るわなかったようですね。

 

⓶あらすじ

高校3年生の筒井光(佐野)は、アニメキャラクターにのめり込む、いわゆるオタク。家では、お気に入りの魔法少女えぞみち(声は神田沙也加)と空想で会話する日々を過ごす。

 ある日、罰として押し付けられたプール掃除で、学校で有名な美少女の五十嵐色葉(中条)と知り合う。

その後、本屋で万引きを疑われた色葉をかばっのをきっかけに、光は色葉から半年限定で交際を申し込まれる。

交際経験のない光は、3次元の彼女ができたリア充生活に戸惑いながら、2次元の趣味に理解を示し、心優しい色葉に次第に惹かれていく。

2人は嫉妬やすれ違いを経験しながら絆を深め、初めてキスをする。

ところが、色葉は交際から半年が経ったハロウィンの夜、光の前から姿を消してしまう。色葉には秘密があり、頭に難しい手術が必要な病気を抱えていた。

 

⓷ポイント

 

⭕️中条あやみ

わかりやすく美少女なんだけど、角度によっては、

ん?かわいい?

てなる感じも、個人的に嫌いでない。

嫉妬してる演技は、たまらんでふ。

 

相手役の佐野君はこの作品で初めて知りましたが、団子っ鼻が可愛らしくて、声がかっこいい。

コメディ得意そうです。

 

⭕️竹内力がういている

光の家族の中で、竹内力だけ、カタギじゃない雰囲気がにじみ出てる。

隠せてない。

光が家に連れてきた色葉をみて「人間だ!光が人間の女の子を連れてきた!」と叫ぶシーンは、羽目を外しすぎてるとしか思えない。

 

⭕️マーベルへのオマージュ?

アイアンマンのパロディをぶち込んでたのは、個人的には良かったです。

 

⭕️突っ込みどころ満載

とにかく、何を狙ってるのか、よくわからない突っ込みどころの連続です。

2人が別れるとかクライマックスの肝心なシーンで、ハロウィンの格好した人たちが2人の周りで妙なダンスを踊ってたり。

感動的なBGMと全然ミスマッチ。。

 

あと、ちょいちょい流れるマーベルぽい音楽とか

あと、竹内力とか。

たぶん、狙ってるんだと思いますが。

 

⭕️西野カナ

西野カナのBedtime Story、普通にいい歌でした!

私の乾いた心でも、キュンとします。

活動休止前の最後のシングルだったんですね。

旦那さまと、お幸せに!!

 

⓸まとめ

違う文化に触れたなー。

若いって素晴らしいなー。