鬱気味サラリーマンの映画レビュー

うつ病などの精神病歴を有する福岡県のサラリーマン。癒しを求めて鑑賞した新作、旧作映画の自己満足レビュー。というより感想。映画以外のことも徒然書きたいです

アイアンマン

個人的評価:5点満点中3点

ひとこと:脱出シーンがかっこええ

 

アベンジャーズ・エンドゲーム、面白かったけど、やっぱり各キャラの歩んできた物語が頭に入ってないと全力では満喫できていない。

そんな思いから、今さらレンタル。

マーベル各キャラの世界観がごった煮状態のアベンジャーズに比べると、世界観がスッキリしていて見やすい。

主人公のトニースタークがテロリストに囚われた後、廃材で作ったパワードスーツのマーク1で脱出するシーンは、絶体絶命のヒーローの起死回生というかんじで格好良く、見応えがあった。

利益重視の傲慢な兵器製造会社の社長が、戦地での体験から価値観を激変させ、平和を守ることに心を傾けるが、最後にアイアンマンであることを自ら記者団に明かしたりと、目立ちたがりや尊大さが抜けきれないところは人間くさくてよかった。